ホームページとSNSを活用しながら広告費を削減するコツ
2018年が始まって「今年こそはホームページで売上を上げたい!」「良い人材を確保したい!」と思っている経営者の方は多いのではないでしょうか?
いくつかある集客方法の中から「ホームページとSNSを活用しながら広告費を削減するコツ」についてご紹介します。
様々な広告媒体
「広告」にはいくつかの種類があります。
代表的なものは、テレビCM・新聞広告・雜誌・バスや電車の中吊り広告です。
これらの広告は年齢や性別は関係なく、多くの人の目に触れるため広く宣伝活動を行うことができます。
1995年以降、ホームページによるサービスや商品の宣伝活動が活発になると、特定のターゲット層に対して広告を行うリスティング広告がWEB集客の欠かせないツールになっています。
リスティング広告とは
リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに対して、検索結果ページの上部に表示される広告のことです。
検索キーワードと連動して表示されるため検索連動型広告と呼ばれることもあります。
また、広告が実際にクリックした時に広告費が発生するのが特徴です。
広告の審査に通れば、すぐに広告が表示されるため、通常のSEOと違って比較的早く成果に結びつけることが期待できます。
とは言っても、人気キーワードは単価が高く、すべてが成約に結びつくという訳ではありませんので、たくさんのキーワードで広告を出せば、広告費は膨らんでしまいます。
そこで活用したいのがFacebookやtwitterなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用した広告宣伝です。
リスティング広告とFacebook広告の比較
広告の種類 | リスティング広告 | Facebook広告 |
購入意欲が高い層にアピール | ◯ | ◯ |
購入意欲があまりない層にアピール | × | ◯ |
認知度アップ | × | ◯ |
検索キーワードから検索者のニーズを推測して広告を表示するリスティング広告に対して、Facebook広告は、年齢や性別、住んでいる地域など、より詳細な情報を元にターゲットをしぼって広告を出すことができるため、リスティング広告よりも見込み客獲得の可能性が高いと言えます。
また、Facebookの特徴とも言える「いいね!」や「シェア」の機能によって情報が拡散されるため、購入意欲があまりない(気づいていない)層にも広く情報を発信することができます。
広告費を削減しながら効率的に集客するには
Facebook広告は、1日の予算を100円~設定できます。
今までの投稿を広告として使用することができるので、いいね!やシェア数が多い投稿を広告として活用するなど簡単に広告を出すことができます。
購入意欲があまりない潜在層への情報発信や認知度アップに活用できます。
リスティング広告は、特定のキーワードで検索しているユーザーが対象となるため「何らかのサービスや商品で問題を解決したい!」と考えている顕在層への情報発信で集客が見込めそうです。
このようにホームページやSNSを上手く活用することで広告費を削減しながら集客することができます。
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
- お客さまの『サービスや商品に対する想い』をホームページを通して具体化できるような制作を心がけています。他部署の会報誌などホームページ以外の制作にも携わっています。
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