商品は変えずに売り方を変えて成功するヒント
先日、大分県竹田市久住町にある日本一のブランコに乗ってきました。
なんと高さ25mです。絶叫アトラクションに近いようなスリルがあり、高所恐怖症の私ですがとても楽しく何回も乗らせて頂きました。
無料で開放されており、小さなお子様も遊べるようにと小さな滑り台が用意されていたりと、作った方の愛情が感じられる空間で満足して帰りました。
今日は、先日見たテレビにビジネスのヒントがたくさんあったのでご紹介です。
テレビのタイトルは、「つぶれない店~あなたの街のあやしい店がつぶれないのはなぜ?~」です。
詳しい解説は、ホームページに載っていたのでそちらを見て下さいね。
一つ目は、外観もボロボロで何の店化もわからず、カーテンは閉まっているお店でした。
外から見ると怪しいお店でしたが、中に入るとアンティーク調の置物がたくさんあり、カフェのような感じ。
活性生ジュースをメインに出しているお店でした。
このお店がつぶれないワケは、関東随一の花街といわれる向島にお店があるので、芸者さんや料亭のお客さんにターゲットを絞り、二日酔いにぴったりな活性生ジュースがあったからでした。
常連客でのビジネスは、飲み屋街でのケーキ屋さんやお花屋さんなど周りを見ると沢山ありますね。
二つ目は、お店の前にガラケーがたくさんぶら下がっている怪しいお店。
中に入ってみると街の電気屋さんでした。
このお店がつぶれないワケは、ヤマダ電機で売っている金額と同じ値段で販売しているから、そしてネットよりも早く商品を届けているからでした。
ヤマダ電機の子会社登録をして年間10万、月額1万払うと同じ金額で販売が出来るそうです。
街の電気屋さんは、大型電気店のように価格を抑えて販売する事が難しく潰れてしまう事が多い中、とても考えられた皆がハッピーになれるシステムですよね。
その他にも昔に流行った息を吹くと縮んだ紙筒が伸び、吹くのをやめると「ピロピロ」と音を鳴らしながら縮む遊びグッズ。
今は、美容コーナーに置かれており、腹式呼吸エクサ ロングピロピロという商品に生まれ変わっていました。
顔の筋肉がついて美容に良いそうです。
その他にも高齢化社会に適応した喉の筋肉が鍛えられる「長生生活」という商品も販売されています。
こういった商品を見てみると、商品は変わっておらず、今の時代に合った売り方をしただけです。
先日、丁度「売れないものを売る方法?」という本を読みました。
以下の7つの売り方が紹介されていました。
①ウリを変える
②売る時間を変える
③売る場所を変える
④売る人を変える
⑤売る値段を変える
⑥売る方法を変える
⑦売る目的を変える
この本でも商品は変えてないけどと売り方の手段を変えていました。
こういった事例を見ると命を吹き返す商品って沢山あるんだろうなーと感じました。
視点を変えて御社の商品を見直してみると新しい発見があるかもしれないですね。
この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス
- お客様の笑顔がみたい!それだけです!その為に日々、儲かるホームページ作りを研究して制作にいかしております。ご協力頂く事もありますが、お客様とともに最高のホームページを制作させて頂きたいと思います。
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