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PCの処理を軽くする方法まとめ 処理が遅いとお困りのあなたに

制作日記

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皆さまこんにちは!制作の野田です!

 

仕事柄1日中パソコンを使っているのですが、パソコンの処理速度というものがいかに大切か日々身に染みて感じております。

 

PCの処理が遅いことを「重い」逆に早いことを「軽い」とよく言われますが、

 

今回は私が今まで培ってきた知りうる限りのパソコンの処理を軽くする方法をご紹介したいと思います!

 

【ハード側の改善点】

1.CPU

人間でいう脳みそになります。これの性能が良いほど処理が早くなります。
ただ、一般的には付け替えたりしないと思うので、PC購入時に気に掛ければいいと思います。

 

2.メモリ <オススメ!>

パソコンのシステムデータや処理データを一時保存する部分です。

細長い板です。PC内部に差し込みスロットがあるので、素人でも簡単に挿し込めるため増設が

容易です。

このメモリ容量が足りず、処理速度が落ちる原因になりやすいです。

最近だと4GBだと不足がちです。8GBあれば十分でしょう。

(4GBメモリ2本刺しが理想)

 

3.HDD(ハードディスクドライブ)

パソコンで保存したデータを格納する入れ物です。
インストールしたソフトや、保存した写真・動画・音楽などは全てここに格納されます。

保存容量が一杯になると転送速度が落ちて、PCの処理低下の原因になります。

 

最近ではSSDという転送速度が大幅に上がったものが主流になってきています。

 

4.PC内部のほこりの掃除 <オススメ!>

地味ですが、効果が高いです。

PC内部はとてもほこりが溜まりやすいです。

このほこりが故障の原因になります。

ほこりが部品の隙間に入って故障したり、ほこりをかぶったせいで熱が逃げずにPC内温度が上

昇し処理が落ちたりします。

ほこりを取るにはエアスプレーが便利なので、是非試してみて下さい。(100均などに売っています)

 

5.室温

パソコンが快適に動く温度は10度~35度と言われています。

寒すぎたり、暑すぎたりすると動作に以上が出てきます。

 

【ソフト側の改善点】

1.ファイルの整理

いらないファイルは削除しましょう。
積もり積もってパソコンの容量が埋まっていきます。
中々出来ないですが癖付けることが重要です。

 

2.常駐ソフトを減らす <オススメ!>

常駐ソフトとは、パソコン上で常時動作しているソフトのことです。
表には見えていなくても常に見えないところで動作しているので、処理が分散される分、処理速度が落ちます。立ち上げていて使わないものは極力終了するようにしましょう。

スタートアップファイルに設定されているソフトが常駐ソフトになりやすいです。
※スタートアップファイルとはPC起動時に自動で立ち上がる設定にしているファイルのこと。
ウイルス対策ソフトなどはほぼこれに入っています。

 

3.仮想メモリを増やす<オススメ!>

仮想メモリとはキャッシュを溜める場所のことです。
インターネットを見た時の履歴データや、ソフトを使った時の一時保存時のデータのことをキャッシュといいます。

このキャッシュを保存できる容量を増やすことで、パソコンを長時間稼働させても処理が落ちにくいです。

 

3.それぞれのソフトの設定を変更する

これはあるソフトを使ったときに凄く重たくなる場合です。
例えば画像処理ソフトの場合だと、上記の仮想メモリをどこに設定するか、容量はどうするかなど設定できるものもあります。
重たくなる原因がある程度判明しているなら有効な手段です。

 

4.パソコンのリカバリー

究極の最終手段です。
PCを何も入っていない初期状態に戻します。
これで症状が改善しなければPC本体の故障の可能性が高いです。

 

もしされるときは大切なデータはUSBメモリや外付けハードディスクなど移しておく必要があります。
細かいことでは色々あると思いますが、以上です!
特にメモリ関係の設定を変更すると効果が高いです。

 

処理を最低限に抑えることで、パソコンの寿命自体も伸びますので大切に使いましょう!

この記事を書いた人 : 福岡・大分 ホームページ制作のエディス

野田
野田
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